Sunny & Sanguine!

陽気に、元気に、日々や音楽のことを綴っていきます。
<< とっさの一言(ドイツ語編) | main | なっとく! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
バルトーク
Béla Bartók
Sonata for solo violin Sz.117
ベラ・バルトーク
無伴奏バイオリンソナタ Sz.117

completed on 14 March 1944,
and first performed by Yehudi Menuhin
on 26 November 1944 in New York.

たまには勉強中の曲の話でも。
アメリカに移住したバルトークが晩年に書いたこの曲は、
ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインに捧げられています。

ソナタ形式なので1~4楽章までありますが、
4楽章に出てくるthe 1/4 tonesというのがかなりの曲者。
(日本語では微分音?と訳されるそうですが、
要するに半音をさらに半分にした音程です)

この音を、バルトークはあくまで曲中の「色彩り」
(the colour giving-character)と表現しています。

大げさに言えば、半音の半音くらいずれてるかも、
というのは練習中にもよくあることなので(笑)、
それを意図的に出すとなると難しいです。
メニューインさんも初めて楽譜を見たときは冷や汗が出たとか。

そのため当時の出版譜ではただの半音に差し替えられていたりしますが、
現在出ている楽譜には、オリジナルの微分音が登場するものも。
CDを聴くと、けっこう初版で弾いている方も多いんですよね。

1楽章のテンポの指定にTempo di ciaconnaとありますが、
このciaconnaとは彼の有名なバッハのシャコンヌ
(無伴奏パルティータ二番の終曲)を指しており、
「バッハのシャコンヌのテンポで」と書いてある当たりに、
バルトークのバッハのソナタに対する想いが読み取れる気がします。

「タ・ターン」という独特のリズムにハンガリーの音楽を感じます。
難曲ではありますが、ふとした瞬間に現れてくる、
綺麗なメロディーにうっとりしてしまいます。

以上が本やら楽譜の前書きやらを読んで気になったポイントです。
これからまたじっくりと、時間をかけて勉強していきたいと思います。

バルトークの他の作品も、色々と聴いてみたいな。
曲に対する思いは膨らむばかりです。
| 勉強中の曲 | 00:52 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 00:52 | - | - | pookmark |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
SELECTED ENTRIES
ご協力お願いします!
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS